こんにちは、みよし之です。
今回は、コード式スティック掃除機が使いやすいのかを検証してみようと思います。
もう15年以上使っている掃除機がそろそろ買い替え時かなと思い、コード式スティック掃除機を新しく購入してみました。
昔からある普通の掃除機、コードレススティック掃除機、コード式スティック掃除機、この3つのタイプで悩みました。
ここでは、コード付きスティック掃除機を購入する時、何に注意して購入したのか、購入後はどうだったのかを踏まえて、私なりの感想をお伝えしています。
私の掃除スタイルでは、コード付きスティック掃除機を買ってよかったと感じています。
- 1階が玄関、2階が住居タイプのアパート
- ほぼフローリング
一部カーペットあり - 掃除は、柄つきの不織布クロスで集めたゴミを掃除機で吸い込む
このような感じで掃除をしています。
なお、日常の掃除は、不織布クロスでのゴミ集め約3分、掃除機での吸引など1~2分で行っています。
押さえておきたいポイント
まずは、狭い階段があるということで、昔からあるコロコロ引っ張って掃除するタイプは省きました。
また、収納場所や取り回しも関係しています。
家の広さや収納場所・取り回しの関係で問題なければ、このような商品も選択肢に入ると思います。
カーペットや畳が多い家だとこちらもおすすめ
床に本体を置くので腕に負担がかかりにくいことがおすすめできる理由です。
これは、どのタイプにも言えるのですが、排気口によってはホコリが舞ってしまう可能性があります。
私が購入したコード付きスティック掃除機も、ゴミの吸い込み方を間違えれば、集めたゴミが散ってしまいます。
このようなことから、ホコリなどが散らないものがいいのではないかというわけです。
また、コードレス及びコード付きを購入する場合にチェックしておきたいポイントがあります。
- 価格
- コードレスの場合は、バッテリーの交換頻度及びバッテリー購入価格
- 重量
- 吸引力
- ゴミの廃棄やメンテナンス
- コート付きの場合は、コードの長さ
- コードレスの場合は、連続使用時間
価格について
やはり、なんといっても価格は重要です。
できる限りコストパフォーマンスのいいものを選びたいですよね。
私が今回購入したのは、Amazonのサイトで6,500円前後だったものです。
安かった・・・・
購入してから、約11ヵ月が経過しようとしていますが、調子は良く気に入って使っています。
ただ、これだけではコスパがいいとは言えないんですよね。
コスパがいいと思えるのは、壊れずに何年使えるかだと思います。
1年で壊れたらコスパは悪い
5年も使えたらコスパが良い
このように考えることができるわけです。
ただし、価格は安かったということは言えます。
また、コードレスの場合は、バッテリーの交換費用も考えないといけません。
使用環境にもよりますので一概には言えませんが、購入時には注意しておくと良さそうです。
重量と吸引力について
続いては、重量と吸引力についてです。
コード付き・コードレススティック掃除機は、手で持って使いますので、重量にも注意が必要です。
私のように短い時間しか使わない場合は、そこまで気にしなくてもいいですが、カーペットを掃除機でかけるなどの場合は、重量を気にしておく必要があります。
ちなみに、私が使っている掃除機の重量は、約1.75kgです。日常ではなく、15分くらいの細かい掃除をする場合には腕がだるくなります。
それと併せて、吸引力にも注意が必要です。
吸引力が弱ければ、ゴミを取り除く時間がかかってしまい、重量とも関係し、掃除するのが嫌になってくるかもしれません。
こちらも確認しておきましょう。
また、掃除機にモーターヘッドが必要かどうかもあります。
カーペットや畳などの掃除では役に立つと思いますので、あった方が便利です。
モーターヘッドがついていません。そのため、カーペットでは掃除機の先にブラシのノズルを付けてなでるように使っています。
ヘッドはありますが、使いにくいので使っていません。
細かい作業は、粘着テープでコロコロしています。
そして、コードレスの場合は、稼働時間にも気をつけておかないといけません。
その点については、コード付きはいつまでも使えるので安心です。
一方で、コード付きはコードレスと違い、掃除できる範囲が決まってしまいます。
コードの長さが6mあると便利!
私の場合だと、ベランダの一番遠いところ以外は、コンセントを変えずに掃除することができます。
コンセントの抜き差しも面倒なポイントなので6mはおすすめです。
なお、広さや間取りによって違いますので、事前に確認しておきましょう。
その点に関しては、コードレスは気にせず使えるので便利だといえます。
また、家の中だけでなく、車の中も掃除機掛けしやすいのもメリットがあります。
その他の項目について
他にチェックしておいた方がいいポイントを紹介します。
- サイクロン式か紙パック式か
- サイクロン式だと容量はいくらか
- サイクロン式だとダストボックスやフィルターのメンテナンスはしやすいのか
- 排気はキレイか
- 騒音レベルはどうなのか
ダストボックスは、丸洗いできるのが便利です。私もたまに丸洗いをしています。
フィルターについては、チェックしておきましょう。
私が使っている掃除機は、HEPAフィルターがついています。予備は2つです。
半年くらいで臭いが気になりだしたので1回交換しています。
予備のHEPAフィルターがどこにも売っていない・・・
ここが気になっているポイントです。
この辺りも購入できるかどうか検討しておきましょう。
以上が、コート付き掃除機を購入する時に注意しておくポイントだと思います。
どのような商品があるのかは、私が購入したサイトでご覧ください。
まとめ
せっかく購入したからには長く大切に使いたいものです。
ここでは、購入時に何をチェックしておけばいいか、経験をもとに記事を書いてみました。
使用環境によって、掃除機のタイプも違うことだと思います。
コロコロタイプの昔からある掃除機、コードレススティック掃除機・コード付きスティック掃除機において、どれもメリット・デメリットがあります。
私の場合は、バッテリー交換というところが判断の基準となりました。自分に合った掃除機を選んでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。