こんにちは、みよし之です。
今回は、キーボードが壊れたときについて記事を書いてみました。
キーボードってあまり壊れることがないですよね。
ですが、何かの拍子で壊れたときにはパソコンが使えなくなるので、困ってしまいます。
可能性として考えられるのは、水やジュースをこぼした時なのではないでしょうか。
この記事では、壊れてしまった時にどうしてもキーボードを使って文字入力をしたい場合について、代用となるものに関して説明をしています。
まずは、こちらを確認してみましょう。
- 有線の場合は、ケーブルが抜けかけていませんか?
- 無線の場合は、電源が入っていない、もしくは電池が切れていませんか?
それでも動かない場合は、故障の可能性があります。
キーボードの動作確認について
キーボードの動作が正常なのかどうかは、検索サイトでキーボードテストと入力するといくつか出てくると思います。
Windows標準アプリのメモ帳でも確認することはできますが、F2などのファンクションキーを確認することはできません。
確認できましたか?
それでも正常に動作していないようなら異物などが入り込んでの不具合も考えられます。
その場合は、キーボードの掃除をするのもいいかと思います。
キーボードが壊れてることが分かった時の2つの対処法
キーボートが壊れた時に、どうしても文字を入力する必要がある場合は、次のようなものが考えられます。
- 予備のキーボードを使う
- スクリーンキーボードを使う
Windows11の場合は、タッチキーボード
また、まだ営業しているようでしたら、家電量販店などに購入するといった方法があります。
予備のキーボードと交換する
これだと、キーボードを入れ替えるだけで使うことができるので、手軽で簡単です。
キーボードはいつ壊れるかわかりません。
- 仕事をしている時
- 検索している時
- ゲームをしている時など
そんな時、予備があればすぐ解決しますよね。
パソコンの買い替えの時、キーボードも新しく付いてくると思います。
古くなったキーボードは、もしもの時にとっておいた方がいいでしょう。
スクリーンキーボードを使用する
こちらは、予備のキーボードがなかった時に代用できるものです。
ゲーム中やチャット中などで突然故障したとき、相手に事情を説明することができます。
ごめん、キーボードが壊れました・・・
これだけ伝えれば、相手にも伝わると思います。
そのようなときに代用として使えるのが、スクリーンキーボードなのです。
- Windows10は、スクリーンキーボード
- Windows11は、タッチキーボード
スクリーンキーボードとは、Windows10に標準で搭載されているパソコンの画面上に表示される出るキーボードのことです。
- Windows画面左下にあるスタートアイコンをクリック
- 簡単操作をクリックして選択
- キーボードの項目が表示される
スクリーンキーボードを使用するをオフからオンに変更
5秒くらい経つと画面に表示されます。
ちなみに、×で閉じた場合は、同じような手順で表示させます。
なお、私が試しにやってみたところ、日本語入力ができなくなっていました。
通常は、スクリーンキーボードにあるかなをクリックすると日本語になるはずですが、何度起動してやり直しても日本語で入力することができませんでした。
あと入力しようとしてもaとなる。
この場合の対処法は、次のような手順を踏むことで解決することができました。
スクリーンキーボードを日本語で使用する方法
このような場合は、IMEの設定を変更することで使えるようになります。
- Windows画面左下にあるスタートをクリック
- 時刻と言語の項目にある言語をクリック
- 日本語をクリックして、オプションを開く
- Microsoft IMEの項目が表示されるので、全般をクリック
- 以前のバージョンのMicrosoft IMEを使うをオフからオンにする
これで、スクリーンキーボードを日本語でできるようになっていると思います。
ちなみに、画面右下にあるIMEを右クリックすると設定からすぐ飛ぶことができます。
かなを押すと、日本語入力になっていると思います。
タッチキーボードを使用する
こちらは、Windows11の場合になります。
- Windows画面左下にあるスタートを右クリックし、設定を開く
- 画面左側にある個人用設定をクリック
- テキスト入力 タッチキーボードをクリック
- キーボードを開くをクリック
これで、タッチキーボードが開きます。
なお、その下にある関連リンクから、システムトレイに表示できるアイコンを設定することができます。
間違って閉じてしまった場合は、アイコンをクリックするだけでタッチキーボードが表示されますので、設定しておいた方がよさそうです。
まとめ
スクリーンキーボードやタッチキーボードは、はあくまでも予備のキーボードの代用ということになります。あまり壊れないとはいえ、万が一壊れたときには困ります。
基本的には、予備のキーボードは確保しておくようにしましょう。
それでも、予備が見つからなかったりした場合は、これらで文字の入力をすることができます。
会話中などの場合は、このような方法で相手に返信することができますので、覚えておくといいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。