こんにちは、みよし之です。
今回は、キーレス、スマートキーの電池交換についてお伝えしていきます。
最近の車って進化してるなって思いました。
なぜなら車の種類にもよると思いますが、メーターのところについてあるディスプレイに表示されるんですよね。
電池の残量が少なくなっています!
これだと電池切れにならずに交換することができるので助かります。前の車の時はキーレスで今はスマートキーです。
まあ、17年も乗ってたら進化もしていますか・・・
ここでは、キーの種類とキーの電池交換について記事を書いています。
電池の交換は簡単にできますよ。
3つのキーについて
車のキーといっても3つの種類があります。
ここでは、3つのキーについて説明します。
- キー
文字通り鍵だけしかないキー
キーを鍵穴に挿してドアのロックや解除を行い、エンジンを掛けたり、切ったりします - キーレス(キーレスエントリー)
キーを鍵穴に挿さずに、リモコンでドアの鍵をロックしたり解除したりします
ただし、エンジンを掛けたり切ったりする場合は、キーを鍵穴に挿して操作します - スマートキー
車とキーが微弱な電波を出し、身に着けていれば鍵を取り出さずに特定の場所を触れることで、ドアのカギを施錠したり開けたりすることができます
リモコンも付いていますので少し距離が離れていても操作が可能
また、スイッチを押すだけでエンジンを掛けたり切ったりすることができます
この3つの中で電池の交換が必要なのがキーレスとスマートキーになります。
電池が切れたら非常に困るのがスマートキーです。
試しに電池を入れずにエンジンをかけてみようと試みました。
二度とやりません!
その理由は、こちらをご覧ください。
それでは実際に電池交換をしていきますね。
交換方法については、車の取扱書にも書いてありますのでそちらもご覧ください。
電池交換の目安
私の場合は、2年8ヶ月くらいで車の液晶画面に表示されたので気が付きました。
また、別の車では購入後3年くらいでキーの反応が良くなかったので交換することにしました。
電池の標準的な寿命は1~2年のようですが、保管場所などの影響などにより、短くなったりすることもありますので注意しておきましょう。
ところで、前回いつ電池交換をしたか分からないということも多いでしょう。
もし、2年くらい電池がもつようなら、車検の時に交換するのが忘れなくて済みますのでおすすめです。
ただし、キーの反応が悪くなってきたら電池交換を早めにするように心がけましょう。
キーの電池交換
事前に準備しておかないといけないのは電池だけです。
今使っているキーにどのタイプの電池が使われているかを調べておく必要があります。事前に取扱書を見るようにしましょう。
見るのが面倒な方は直接フタを開けて確認してみてください。
また、あると便利なのは普通のマイナスドライバーと精密マイナスドライバーです。
では、さっそく開けていきます。
メカニカルキーを取り出す
メーカーによって多少違いがありますが、ボタンをスライドさせるとメカニカルキーを引っ張り出すことができます。
ケースのふたを開ける
取り出したメカニカルキーの隙間に指を入れ、両側に開くように力を入れます。
無理にやろうとして壊してもいけないので、その場合はマイナスドライバーを使います。
てこの原理で簡単に開けることもでき、キーを傷つけることもありませんのでおすすめです。
私が今回交換した電池は、CR2032です。
購入した電池と型番が間違いがないか確認した上で、交換をします。
ちなみに、家電量販店、ホームセンター、ディスカウントストア・100円ショップなどで販売しています。
上と下でツメの長さが違います。
ツメの短い方から外さないと破損させる恐れがあります。
ツメの長さとバネの関係を考え、バネを電池で押すと簡単に外れます。
指で難しい場合は、精密ドライバーを使って外しましょう。
電池の交換が終わったら、カバーを閉じて動作確認をします。
以上で、電池交換の説明を終わります。
まとめ
車のキーの電池交換は簡単だったのではないでしょうか。
まずは、電池の型番を調べてお店で購入します。
キーのカバーを外す時は、マイナスドライバーを活用しましょう。また、電池交換時には、ツメを折らないように気を付けてください。無理そうなら、精密ドライバーを使ってみましょう。
キーレスエントリーの場合は、電池切れでも影響が少ないこともありますが、スマートキーでは、特に盗難防止装置付きはやっかいです。
感知が悪いなどの場合は、できる限り早めに交換することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。